くせ毛に悩む40代・50代女性に、縮毛矯正のヒミツを教えます。
「縮毛矯正に失敗してチリチリ(ビビリ毛)に…」「かかりが弱い・ツンツンで不自然」「セルフで傷んだ」。
リアンには、そんなご相談が毎日のように届きます。
正しい知識と確かな技術があれば、“自然な艶髪”は取り戻せます。
※初回は30〜60分、施術可否の診断と最適プランをご提案します
- なぜ失敗が起きる?(原因と見分け方)
- 縮毛矯正の基礎(ストレートパーマとの違い)
- メリット・デメリットと“向き/不向き”
- かけられないケース&ビビリ毛の考え方
- 部分(前髪・顔周り)矯正の賢い使い方
- 適切な頻度と持続期間(リタッチの目安)
- 施術事例(Before/After)
- リアンの施術フロー(失敗しない設計)
- アフターケア完全ガイド
- よくあるトラブルと対処法
- 美容室の選び方(失敗を防ぐ3ポイント)
【まず知ってほしい】縮毛矯正の失敗が起きる3つの理由
- 薬剤選定ミス:髪質・履歴に合わない強度やpHでパサつき・チリつき。
- 技術不足:温度・圧・テンションの管理不足で硬化・根元折れ・質感低下。
- カウンセリング不足:施術履歴を掘れず、見た目に出ないリスクを見逃す。
縮毛矯正とは?ストレートパーマとの違い
縮毛矯正は薬剤+熱(アイロン)で結合を再構築してくせを伸ばす施術。
ストレートパーマは熱なしでボリュームダウンやパーマ落とし向き。
目的で選ぶ早見表
- 強いくせ・うねりをまっすぐ&持続 → 縮毛矯正
- パーマ落とし/自然にボリュームダウン → ストレートパーマ
リアンの「髪質改善ストレートエステ」は、
“くせをきちんと伸ばした上で”柔らかさ・滑らかさ・艶をデザインします。
メリットとデメリット、そして“向き/不向き”
メリット
- 強いうねり・広がりを一度で解消、自然な艶髪に
- 朝のスタイリング時短&湿度に左右されにくい
- 表面が整い手触りが滑らか、見た目年齢も若々しく
- 仕上がりは半永久持続(施術部)※根元は伸びると要リタッチ
デメリット(リスク)
- 薬剤・熱の負荷が大きく、設計ミスでダメージ
- ハイトーンや強いウェーブへのスタイル変更が難化
- ショートやボブは丸み・立ち上がり設計の技量が必須
おすすめの方
- くせ毛由来のうねり・広がりを改善したい
- トリートメントだけでは改善しなかった
- ロング〜ミディアムで“素髪風の艶”を育てたい
おすすめしにくいケース
- ハイダメージで耐力がない毛(断毛・深刻なビビリ毛)
- ブリーチやハイトーン、強めのパーマを頻繁に楽しみたい
- カットの梳き過ぎで広がっている(矯正では解決しない)
“かけられない”ケースとビビリ毛の考え方
以下の状態は原則NG。さらに悪化する恐れがあります。
- 断毛が進んでいる
- 顔周りなどのビビリ毛(チリチリ)が広範囲
- 内部破壊が進んだハイダメージ
重度のビビリ毛は「治す」ことはできません(髪は死細胞)。
リアンでは、見た目と触感を一時的に整えるリスク説明を徹底し、
無理な矯正は行いません。
部分(前髪・顔周り)矯正の賢い使い方
梅雨〜夏など湿気期だけのポイント矯正も人気。
“ペタン”を避けるため、根元は外して丸みをデザインします。
適切なタイミングと持続期間(リタッチの目安)
施術部は半永久持続。新生部(根元)にくせが現れるため、
4〜7か月でのリタッチが一般的です(髪質による)。
施術事例(何もつけずに乾かしただけ)
撮影:スマホ/スタイリング剤・ブローなし。素の仕上がりです。
リアンの施術フロー(失敗しない設計)
- 来店・カウンセリングシート記入
- 履歴ヒアリング+毛髪診断(見た目+触診+履歴)
- クレンジングで不純物除去→必要成分を前処理
- 髪質・部位別に薬剤を調合・塗布(根元/中間/毛先で設計)
- 中間処理で残留の制御・熱から守る下地を構築
- 弱酸性領域での温度管理アイロン(丸み・立ち上がり設計)
- 2剤で固定+酵素トリートメントで柔らかさに
- 「何もつけずに乾かすだけ」のチェック→ホームケア提案
POINT:“必要なところに、必要なだけ”。
塗布量・pH・還元量・放置時間・熱の順守が、自然でやわらかな艶を作ります。
縮毛矯正後のアフターケア(毎日の“守る・補う”)
洗い方とシャンプー
- まず38〜40℃のお湯で予洗い(汚れの約8割オフ)
- ゴシゴシせず“揉み洗い”、洗浄力やさしめ+保湿系に
トリートメント
- 根元5cm空けて中間〜毛先へ。コームで均一化し5〜7分
- すすぎ残しは肌トラブルの元。丁寧にオフ
頭皮の化粧水(盲点)
お風呂上がりに頭皮へミスト→軽く揉み込み。
乾燥はエイジング毛(うねり・白髪)の一因。毎日の“保水”を。
アウトバス(ミスト/オイル/クリーム)
- コールド系パーマ履歴多め→ミスト
- カラー・矯正履歴多め→オイル/クリーム(必要に応じ重ね付け)
乾かし方・スタイリング
- 濡れ髪は最敏感。粗めコームで引っ張らずに解く
- 根元からしっかり乾かし、仕上げに冷風でキューティクルを整える
- 日常はハード系は控えめに。保湿系(バーム/オイル/クリーム)で艶と柔らかさをキープ
よくあるトラブルと賢い対処
数日〜数週間で戻った(取れた)
かかり不足・ムラの可能性。
同施術者での再矯正はリスクも。説明に納得できない場合は担当替えを検討。
1〜2か月後に広がる
ダメージ起因が多い。安易なかけ直しは悪化のもと。
まずはケア設計の見直しを(残留や熱の管理、保湿/保護)。
“ツンツン・ペタン”で不自然
- 根元外し・丸み設計・温度コントロールで回避
- 前髪は根元/毛先で薬剤と熱を変えるのが基本
根元折れ
塗布過多や生え癖の見誤り。
通常は根元数mmは外して塗布。専門技術で回避可能。
美容室の選び方|失敗を防ぐ3原則
- 口コミを“悩み一致”で読む:年代&悩みが自分に近い声を優先
- 事例写真を“加工なし”で:Before/Afterが「乾かしただけ」かを確認
- カウンセリング重視:履歴聴取の深さ、所要時間の記載、設計の説明力
“かけない”という選択肢まで含めて、最適解をご提案します。
要約:失敗しない縮毛矯正、3つの鍵
- 診断:見た目+履歴+触診で負荷許容量を正確に読む
- 設計:部位別に薬剤・pH・還元量・熱・時間を最適化
- 継続:ホームケア&周期リタッチで“素髪風の艶”を育てる
“自然な艶髪”は取り戻せます。まずはご相談ください。
リアンは、市川の髪質改善専門店。
初回はカウンセリング重視で、無理な施術はしません。▶︎ LINEで無料カウンセリング予約
※お急ぎの方は「希望日・時間帯・髪の履歴」を添えてご連絡ください

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