年齢を重ねると、髪の悩みも増えてきます。
大人女性を悩ませる髪のダメージとは
そもそも、髪質の変化(エイジング毛)とはどのような髪の状態なのでしょうか。それは、以下の原因によって変わって髪質です。
1つ目が、化学的要因。
カラーリングやパーマの繰り返しによって、頭皮と髪へダメージが蓄積して、髪の毛のハリコシが低下してしまいます。
2つ目は、年齢的要因。
年齢とともにエネルギー代謝が低減することで、髪への栄養が行き渡りにくくなってしまいます。
このような原因で、髪自体が弱くなってしまい、ダメージを受けやすくいエイジング毛と呼ばれる髪質へ変化します。
特にお悩みが多いのが、髪のパサつきやくせ毛です。
年齢とともに髪質が変わって、今までなかったうねりや広がりも気になるように。髪のボリュームが欲しいところはペタンするのに、毛先は膨らんでしまうといった方も。また、年齢とともに白髪も増えてくるため、カラーリングの必要性もある中でどのようにケアをしていったらいいのか、とお悩みを抱えられている方は多いのではないでしょうか。
当店(リアン)にはこのようなお悩みを抱える女性がたくさんいらっしゃいます。
そうした方々には、髪質改善しながらストレートができる「髪質改善ストレートエステ」 (縮毛矯正)というメニューで、これらのお悩みを解決しています。デリケートなエイジング毛を、負担をかけずにうねりや広がりを抑えて、艶とまとまりを与えてくれます。頭皮のケアをしながら、ハリコシも与えていくので、カラーリングとの併用もできるためお勧めです。
どのような髪質に最適なのか、適切なタイミングや選び方、アフターケアなども交えながら、詳しく解説していきます。美容院の選び方やダメージのリスクなども解説していきますので、是非ご参考にしてください。
縮毛矯正についてさらに詳しく書いている記事はこちらです。
合わせてお読みください。

エイジング毛への縮毛矯正リスク
縮毛矯正は、美容室の中でも、最も髪に負担のかかるメニューです。
そのため、ある程度負荷に耐えられる髪の状態でなければ、縮毛矯正を施すことができません。
ダメージ毛に対して、ケアをせずに施術してしまうと、くせが伸びないだけではなく、チリチリになってしまうビビリ毛や、枝毛切れ毛などの失敗が起きてしまいます。
それでは、エイジング毛への縮毛矯正は難しいのでしょうか?
結論、髪質改善を施しながらであれば、極力ダメージを抑えた縮毛矯正をかけることができます。
エイジング毛でも安心の髪質改善ストレートエステ
エイジング毛は細く弱っている髪なので、そのまま強い薬剤を使ってしまうとダメージに耐えきれなくなってしまいます。そのため、髪の強度を高める栄養成分をたっぷりと補給して、ハリコシを与える必要があります。
弱った髪に必要な栄養補給とダメージの補修を行なって、健康毛のような状態にすることで「縮毛矯正をかけられる髪」になるのです。
そして、髪の状態に合わせたやさしい薬剤を選定して、じっくりとくせを伸ばしていきます。
縮毛矯正には髪のキューティクルを開く成分(アルカリ)と、髪の結合を解いてくせを伸ばす成分(還元剤)の大きく分けて2つの成分が入っています。
アルカリ剤→健康な髪ほど、高いアルカリが必要
還元剤→強いくせほど、高い還元値が必要
このようになります。
ハリコシの弱くなってしまった髪はキューティクルが開きやすい状態になっているので、アルカリ量はほぼ必要ありません。しかし、うねりやちぢれけなどのくせが強い場合が多いので、くせを解く力は必要です。
できるだけ髪に負担を与えないように、これらを見極めながらお薬を調合してます。
顔まわりやもみあげ、えりあしなど、部分によって髪の太さは異なるので、何種類もお薬と栄養成分を調合して施術していきます。
そうすることによって、かかりすぎやかかり漏れを防ぐことができます。
こちらは塗り分けをせずに縮毛矯正をして、失敗してしまったお客様です。
※縮毛矯正を1週間前にかけたばかりの状態です。
顔まわりや毛先は薬に耐えきれず、チリチリになって(ビビリ毛)しまい、場所によってはクセが残り、かかり漏れとかかり過ぎで全体的にパサつきとチリつきがありまとまらなくなっています。
髪の状態に合わせたにお薬を選定できていない場合、弱っている部分は早い段階で流さなければ危ない状況となります。しかし、そのほかの部分はまだ薬が効いていないので、早く流したことによってくせが残ってしまいます。
このような原因で失敗されるケースがとても多いです。
そうならないように、髪の状態に合わせたお薬の調合がとても重要となってきます。
仕上がりはこちらです。
エイジング毛への縮毛矯正に大切なこと
当店(リアン)では、正しいケアと技術があれば、エイジング毛でも問題なく縮毛矯正ができると思っています。
このように髪質改善をしながらストレートをかけると、艶やかな髪を手にすることができて、お悩みを解決できます。
しかし、エイジング毛への縮毛矯正は、健康毛に行うよりも危険が伴うのも事実です。
失敗する3つのポイント
1、カウンセリング不足
髪質の正しい判断と、薬剤選定を行うためには、カウンセリングが必要不可欠です。
くせの種類や強さ、ダメージのレベルや髪の状態を目で見て判断しながら、これまでの施術履歴やお悩みをお伺いして、正確な毛髪診断をしなければなりません。
2、知識不足
薬剤や毛髪の知識がなければ、一人ひとりの髪質に対応することは難しいです。
また、エイジング毛はダメージ毛よりもデリケートな髪質ですので、エイジングへの理解が大切となります。
3、技術不足
縮毛矯正は高度な技術が必要です。綿密な計算と、繊細な扱いで一つひとつ丁寧に行なっていきます。
スピード感も必要となるため、経験のある美容師さんにお願いすることでリスクを回避できるでしょう。
縮毛矯正をお受けられる際は、これらを考慮した上で美容室を選ぶことが大切です。
カラーリングとの併用
白髪が目立つから、カラーリングは必須。そうなると気になるのは、併用しても問題はないか?だと思います。
結論、カラーとの併用は問題ありません。
ただし、考慮すべきはタイミングとアフターケアです。一度の施術でキレイになっても、アフターケアで傷ませてしまうケースが多くあります。縮毛矯正の後は髪が傷みやすく、栄養成分を補給してのメンテナンスが必要です。髪の状態が安定しているタイミングに合わせてカラーをすることで、ダメージを抑えられます。
また、縮毛矯正の薬剤をつけた部分へ必要以上にカラー剤を塗ってしまうとダメージとなって、酷い場合だとビビリ毛になってしまうケースがあります。そうなってしまうと、せっかくキレイになった髪が、縮毛矯正をかける前よりも痛んでしまいます。
髪を傷ませないためには、別々の美容室で施術することは絶対に避けた方がいいでしょう。
<アフターケアについて詳しくはこちら>
エイジング毛に縮毛矯正がかかるかどうかは、その時の髪質によって異なります。
そのため、絶対にかけられると言ったお答えはできない場合もございますので、ご理解ください。
しかし、もし今難しい状態だとしても、髪質を「縮毛矯正をかけられる髪」へと改善することができます。
有井さんのビフォーアフター
こちらのお客様は、縮毛矯正を失敗されてヘイダメージによって何件かお断りをされて、当店(リアン)へご相談にお越しくださいました。
初来店写真
じっくりと丁寧にカウンセリングをさせていただいて、原因と改善策をいくつかご提案いたしました。ご納得いただいた上で、髪の負担を優先して、半年後に「縮毛矯正をかけられる髪」への髪質改善(リンク)をさせていただくこととなりました。
定期的なメンテナンスで、髪にハリコシが出てきて、まとまりが良くなってきています。パサつきも軽減されて、艶を取り戻しています。
ストレート施術後
そしてこちらは、お約束通り半年後のストレートエステ施術後(リンク)
見違えるような艶髪に、お客様も喜んでくださいました。
そして髪質改善を継続された現在のご様子はこちらです。
※初来店より1年が経過しました。
くせ毛や広がりに悩まれている方は、ぜひ一度ご相談ください。

しかし、エイジング毛への縮毛矯正は、健康毛に行うよりも危険が伴うのも事実です。
失敗する3つのポイント
1、カウンセリング不足
髪質の正しい判断と、薬剤選定を行うためには、カウンセリングが必要不可欠です。
くせの種類や強さ、ダメージのレベルや髪の状態を目で見て判断しながら、これまでの施術履歴やお悩みをお伺いして、正確な毛髪診断をしなければなりません。
2、知識不足
薬剤や毛髪の知識がなければ、一人ひとりの髪質に対応することは難しいです。
また、エイジング毛はダメージ毛よりもデリケートな髪質ですので、エイジングへの理解が大切となります。
3、技術不足
縮毛矯正は高度な技術が必要です。綿密な計算と、繊細な扱いで一つひとつ丁寧に行なっていきます。
スピード感も必要となるため、経験のある美容師さんにお願いすることでリスクを回避できるでしょう。
縮毛矯正をお受けられる際は、これらを考慮した上で美容室を選ぶことが大切です。
カラーリングとの併用
白髪が目立つから、カラーリングは必須。そうなると気になるのは、併用しても問題はないか?だと思います。
結論、カラーとの併用は問題ありません。
ただし、考慮すべきはタイミングとアフターケアです。一度の施術でキレイになっても、アフターケアで傷ませてしまうケースが多くあります。縮毛矯正の後は髪が傷みやすく、栄養成分を補給してのメンテナンスが必要です。髪の状態が安定しているタイミングに合わせてカラーをすることで、ダメージを抑えられます。
また、縮毛矯正の薬剤をつけた部分へ必要以上にカラー剤を塗ってしまうとダメージとなって、酷い場合だとビビリ毛になってしまうケースがあります。そうなってしまうと、せっかくキレイになった髪が、縮毛矯正をかける前よりも痛んでしまいます。
髪を傷ませないためには、別々の美容室で施術することは絶対に避けた方がいいでしょう。
<アフターケアについて詳しくはこちら>
エイジング毛に縮毛矯正がかかるかどうかは、その時の髪質によって異なります。
そのため、絶対にかけられると言ったお答えはできない場合もございますので、ご理解ください。
しかし、もし今難しい状態だとしても、髪質を「縮毛矯正をかけられる髪」へと改善することができます。
有井さんのビフォーアフター
こちらのお客様は、縮毛矯正を失敗されてヘイダメージによって何件かお断りをされて、当店(リアン)へご相談にお越しくださいました。
初来店写真
じっくりと丁寧にカウンセリングをさせていただいて、原因と改善策をいくつかご提案いたしました。ご納得いただいた上で、髪の負担を優先して、半年後に「縮毛矯正をかけられる髪」への髪質改善(リンク)をさせていただくこととなりました。

定期的なメンテナンスで、髪にハリコシが出てきて、まとまりが良くなってきています。パサつきも軽減されて、艶を取り戻しています。
ストレート施術後

そしてこちらは、お約束通り半年後のストレートエステ施術後(リンク)
見違えるような艶髪に、お客様も喜んでくださいました。

そして髪質改善を継続された現在のご様子はこちらです。
※初来店より1年が経過しました。
くせ毛や広がりに悩まれている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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